札幌ボードゲームコレクション

札幌在住独身男のボードゲームレビューです。

赤い扉と殺人鬼の鍵【プレイレビュー】

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基本情報

制作:OZplanning(オズプランニング)

パッケージイラスト:仮眠

パッケージ・カードデザイン:龍之介

 

特徴

 『赤い扉と殺人鬼の鍵』は、殺人鬼の潜む館から脱出することを目指すゲームです。

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ルール

 プレイヤーは時計回りに場に伏せられた赤い扉のカードを1枚ずつめくっていきます。それぞれのカードの指示に従いながら、銀の鍵を3枚集めて脱出口を見つけることができれば、脱出成功となりプレイヤーたちの勝利となります。

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 カードは大きくわけて2種類あります。効果を使用したら場に戻すカードと、

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アイテムとして手元に裏向きで残るカードです。

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 脱出口を見つけた終わりという単純なゲームでありません。なんと、実はプレイヤーの中に殺人鬼が紛れ込んでいます。ゲーム開始時、殺人鬼は記憶喪失になっていますが、殺人鬼の鍵を見つけることで、殺人鬼として目覚め、脱出する仲間のふりをして他のプレイヤーを殺そうとしてきます。

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 殺人鬼役のプレイヤーは自分の正体を隠しながら、他のプレイヤー全員を殺すことができれば勝利となります。

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 通常は16枚のカードで遊びますが、こちらの2枚を加えることで劇的に脱出の難易度が上がります。

 

プレイレビュー

 では、早速4人でプレイ開始です。16枚のカードを裏にして場に並べます。写真の下側が私です。左がAさん、上がBさん、右がCさんです。

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 私が最初に引いたカードは、

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『小さな手がかり』でした。このカードの効果で場にあるカードを1枚覗くことができます。早速、場のカードを1枚覗いてみると、

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罠でした。今回は覗いただけなので効果は発生しませんが、引いていたらアイテムを没収されてしまいます。

 次に、Aさんが引きます。

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 『拳銃』だったので、Aさんの前に置かれました。Aさんが弾丸を見つければ、Aさんは好きな人を撃ち殺せます。

 Bさん、無言でカードを引いて戻しました。

 Cさんが鍵を引いたようです。場にカードを裏にしたまま置いています。

 次に私が引いたのは、

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脱出に必要な3本の鍵の1つです。残りは後1本!

 次に、Aさんが引いたのは、

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『催眠ガス』です! Aさんは拳銃を場に戻して、場がシャッフルされます。

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 Cさんが引くと、

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『防弾チョッキ』でした。これがあれば拳銃で撃たれたり、罠に引っかかっても死にません。うらやましい!

 Cさんはカードを無言で戻しました。

 私がカード引きます。

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 弾丸です。拳銃がないので、無言で場に戻します。

 Aさんが引いたのは、

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拳銃でした。Aさんは、よっぽど拳銃を撃ちたいのでしょうか?

 Bさんが鍵を引いたようです。

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 後は、『脱出口』を誰かが引くだけです!

 と、思っていたら、Bさんが鍵を置きました。

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 脱出用の鍵は3本しかないのに、4本そろってしまいました。つまり、この時点でBさんか、Cさん、どちらかが『殺人鬼の鍵』を持っている殺人鬼ということになります。

 ルールに従って、鍵は全て裏のまま回収されシャッフルした上で、『殺人鬼の鍵』は除外されました。この時点で犯人ではないと証明できるのはAさんだけです。

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 さて、プレイ再開。Cさんが鍵を引いたようです。

 私は、『何も無い部屋』を引きました。

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 次に、Aさんが引いたのは、

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『催眠ガス』! Aさんは拳銃を手放すことに!

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 Bさん、Cさんが引いて、カードを戻しました。何を引いたのでしょうか?

 私が引いたのは、

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『脱出口』! 鍵がそろっていないので、そのまま場に戻します。

 Aさん、Bさん、無言でカードを戻して、

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Cさんが鍵を引いたようです。

 次に、私も鍵を引いたので、

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 後は、殺人鬼の罠にかからないうちに誰かが脱出口を見つけるだけです!

 と、思ったら、Aさんがすぐに引き当てました!

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 カードを全て表にして、ゲーム終了です!

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 さて、ここで殺人鬼役に自白してもらいます。なんと殺人鬼は防弾チョッキを着ているBさん! 私とAさん、Cさんが勝利となり、Bさんの負けとなりました。

 

最後に

 16枚のカードでこんなに楽しめるとは思いませんでした。隠匿ゲームでは犯人役が最初から不自然な行動を取りやすく、私は簡単に見破れることができるのですが、これは途中で殺人鬼という犯人が出現したり、増えるので、誰が殺人鬼なのか予想しづらくてとても面白かったです!