札幌ボードゲームコレクション

札幌在住独身男のボードゲームレビューです。

プラネットプラント

プラネットプラント

 

基本情報

制作:するめデイズ

デザイン:戸井猛道(チカール) 

特徴

 『プラネットプラント』は、不思議な力を持った植物を宇宙で育てて、一攫千金を目指すゲームです。

プラネットプラント

 花の成長を再現したシステムが面白く、開花した植物の効果も多彩で面白いゲームとなっています。 

プラネットプラント

インスト(3~5人プレイ時)

セットアップ

①『季節ボード』のSTARTに『季節マーカー』を置きます。 

②『30金コイン』『マイナス30金コイン』をプレイヤーの手が届く所に置きます。 

③各プレイヤーに、『惑星ボード』1枚と『ボードクリップ』2本を配ります。ボードクリップは、惑星ボードの両端上端に差し込んで、上端部分が少し浮き上がるようにします。 

④各プレイヤーに、『4金拡張パネル』1枚と『6金拡張パネル』1枚を配ります。

プラネットプラント

 下の写真のように一番右に6金拡張パネル、その隣に4金拡張パネルを置きます。 

プラネットプラント

⑤各プレイヤーに、『金額マーカー』を1本ずつ配ります。プレイ開始時、すべてのプレイヤーの所持金は『25金』となりますので、惑星ボードの下部にある金額マーカーの『25金』の位地に金額マーカーを置きます。所持金は、金額マーカーを動かして表示します。 

⑥ 『フラワーカード』を裏にしてシャッフルし、各プレイヤーに4枚ずつ裏向きで配ります。残ったカードは裏向きで山札にし、季節ボードのNEXTの下に置きます。その後、上から5枚を引き、季節ボードの下部の苗売り場に表にして左から順番に並べていきます。

プラネットプラント

⑦最近、花を育てたプレイヤーに『スタートプレイヤーマーカー』を渡します。   

STARTでの準備

①初期カード4枚をドラフトしながら苗植え

プラネットプラント

 各プレイヤーは、配られた4枚のフラワーカードの中から好きなカードを1枚選んで、惑星ボードの一番左の花壇に『第3段階』で挿します。選ばなかった3枚は、そのまま左隣のプレイヤーにすべて渡します。

 同じように他のプレイヤーもカードを選び、右隣のプレイヤーから残った3枚のカードを渡されるので、渡された3枚のカードから1枚を選んで、左から2番目の花壇に『第2段階』で挿します。選ばなかった2枚は、そのまま左隣のプレイヤーに渡します。

 次に、右隣のプレイヤーから2枚カードが回ってくるので、1枚選んで左から3番目の花壇に『第1段階』で挿します。選ばなかった1枚は、そのまま左隣に渡します。

 最後に右隣から渡されたカードは、左から4番目の花壇に『第1段階』で挿すか、そのまま手札にします。 

※ここで植えた花は、一番左から、春・夏・秋の順に花が開花しますので、フラワーカードの右上に表示された『花の季節』と合わせることで、ゲームが有利になりやすいです。 

②水やり

 惑星ボードの花壇に植えている植物の数だけ、金額マーカーを動かして、お金を減らします。3本植えていたら22金となり、4本植えていたら21金になります。 

1.成長フェーズ(全員同時)

①「季節マーカー」をひとつ右へ進める

 スタートプレイヤーは、季節ボードの上に置かれた季節マーカーを1つ右に移動させます。これにより季節は春・夏・秋・冬 の順番に進みます。季節は、すべてのプレイヤー共通となります。 

②花の成長

 すべてのプレイヤーは、惑星ボードに置かれたすべての花を1段階成長させます。第1段階→第2段階、第2段階→第3段階、第3段階→開花待機状態へと成長します。開花待機状態になった花は、惑星ボードに挿さず、上部に浮かせるように置いてください。開花状態の花には、何も起きません。 

 下の写真の左から、第1段階、第2段階、第3段階、開花待機状態、開花となります。

プラネットプラント

2.売買フェーズ(時計回りに1人ずつ)

①以下の3つ(A~C)を好きな順序、好きな回数で実行できる

 売買フェーズは、スタートプレイヤーマーカーを持つプレイヤーから時計回りに、順番に一人ずつ行います。

 売買フェーズでは、下記、A.花の開花、B.苗の購入、C.花の売却の3種類のアクションから好きなアクションを選び、好きな順番で、何度も行えます。

A.花の開花

 『開花待機状態』となっている花をボードに挿して『開花』させます。

※開花待機状態のまま、ターンを終わらせることはできません。

B.苗の購入

 所持金を減らすことで、季節ボードの下の『苗売り場』に出ている5枚のカードの中から、好きな苗を購入することができます。苗の価格は季節ボード下部に書かれた金額となります。

C.花を売る

 売却を宣言し、花壇から『開花』済みの花を捨て札にすることで『花の売却』ができます。売却することで、フラワーカードの左上の数字だけ所持金が増えます。捨て札は季節ボードの近くに表向きで置きます。

 このターンで開花させた花も売却できます。

 フラワーカードの右上の季節と季節ボードの季節を一致させて売却することで、売却額が2倍になります。

②ターン終了処理(苗売り場を左に詰める)

 売買フェーズでやりたいことをすべて終えたら、苗売り場に残った苗を、空いた箇所が埋まるように左へずらし、売り場の苗が5枚以下のときは、山札から補充して5枚にします。

3.苗植えフェーズ (全員同時)

①花壇の開放(任意)

 惑星ボードに開放されていない花壇(4金拡張パネル、6金拡張パネル)があれば、『苗植え』前に、それぞれ4金、6金支払うことで、苗を植えられる花壇を増やすことができます。

※ただし、 4金拡張パネルは季節2年目(Ⅱ)、6金拡張パネルは季節3年目(Ⅲ)になるまで開放することはできません。 

②苗植え→水やり

 『苗植え』ができます。自分の惑星ボードの空いている花壇に、手札のフラワーカードを裏向きにして『第1段階』で挿します。

 その後、苗を植えても植えなくても、自分の花壇に植えられた植物の数だけ、『水やり』として、所持金を減らします。植物が1本なら1金、4本なら4金減らします。

③『スタートプレイヤーマーカー』を左に移動

 全員が『水やり』を終えたら(植物が1本も植えられていない人は除く)、スタートプレイヤーマーカーを左隣のプレイヤーに移動させます。

(→1.成長フェーズへ戻る) 

 以降、1.成長フェーズ→2.売買フェーズ→3.苗植えフェーズを繰り返します。

ENDでの精算

 季節マーカーがENDマスに到達したら、その時点でゲーム終了となります。花壇に残された第1段階の植物は1金、第2段階は2金、第3段階は3金に換金します。

 もっとも所持金の多いプレイヤーの勝利となります。 

最後に

 花を育てることをテーマにし、成長過程を視覚化した珍しいゲームです。ドラフトによる運の要素が軽減されており、それぞれの花に用意された特殊効果による戦略性もあるため、見た目はよりも玄人向けのゲームとなっておりますので、ボードゲームベテラン者向けのゲームです。


※ルールを分かりやすく説明するため一部ルールを省略しています。プレイするときは、必ず説明書を読んでください。

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